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―『cantwo』には、何人のデザイナーさんが携わっているんですか?
「今は3人で、『cantwo』のデザインの全部をしてます。うちには他に3つブランドがあって、全てチームにわかれているんです。その中で今私は『cantwo』チームをまとめるチーフっていうポジションにいて、これはAちゃんが得意そうなデザインだからまかせるね、ってお願いしたり、それぞれでシリーズを作ったりしてます。基本的に個人で作業しつつ、これ可愛いね!とか情報交換したり話し合いながら作業するかんじです。たぶんうちくらいの規模のブランドなら、他も4人くらいのデザインチームで制作していると思いますね」


―1着の洋服が店頭に並ぶまでにどれくらいの期間がかかるんですか?
「約60日です。スタイル画を描いて、生地の素材や色を決めて、サンプル制作を依頼する。出来上がったサンプルをチェックして、工場へ発注して、店頭に並ぶところまでを計算するとそれくらいかかっちゃうんですね」


―仕事中に学校で学んだ知識は役立っていますか?
「絶対に役立ってると思います。高校卒業してすぐの知識で就くっていうのは……難しいですね。スタイル画をひとつ描くにしてもイラストとは違って、デフォルメしすぎずに、お客さんの等身大に近い体型に描くことが大切になってくるので。洋服を可愛く見せるポーズや、シルエットがキレイに見える描き方とかも専門学校で習ったことなんですよ」


―ファッションデザイナーを目指すみなさんにメッセージをお願いします!
「女の子が可愛くいられるためにこれからも洋服を作り続けようと思います。みなさんもセンスを磨き続けて、自分がデザインした洋服が着てくれる子を磨いてくれると思って、これから洋服を考えていってほしいですね」



Q.お裁縫はできたほうがいいですか?
A.『実験的に服を作る人もいますが、仕事現場で実際に縫うことはないですね。自分が着ている服のデザインや素材から洋服について知っていくことも大事なので、苦手な子はそこから始めるのが◎』

Q.デザインをする上で心がけていることは?
A.『可愛い女の子像をイメージし続けること。個人としても『cantwo』としても、買ってもらったお客さんに一生“この洋服が可愛いくて捨てられません”って言ってもらえるような、愛される洋服を作っていきたいです』
 
仕事道具CHECK!
文房具。大好きなてんとう虫のアイテムでまとめてるよ。毎日使うものだから可愛らしく♥
 
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Profile
兵庫県出身。大阪の服飾系専門学校を卒業後、上京し株式会社東京キャンへ入社。プレスの兼務経験を経て、現在は『cantwo』『ctjeans』のデザインを手がけている。
 
 
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